2011年11月30日
2011年11月30日
大阪都構想に想う 「居場所」があってこそ人は元気に?
大阪都構想に想う 「居場所」があってこそ人は元気に?
明行寺の「本山」は京都の東本願寺ですが、
以前はどこにあったのかご存知ですか。
お寺だから、やはり、京都に?
いや、大阪に本願寺はありました。
現在は東と西に分かれていますが、
もとは「本願寺」として一つであったわけです。
親鸞聖人から8代目となる蓮如上人の時代、
1496年に「大坂坊舎」を建立したことが始まりです。
大阪(もとは大坂)の地名を名づけたのは、蓮如上人です。
後に石山本願寺となり、
堀や塀をめぐらせた城郭のような造りで、
周囲には町が開け、寺内町(じないちょう)を形づくっていました。
そこから町は大きく発展していったのです。
その石山本願寺のあったところに、現在は大阪城があります。
大阪府内の富田林市や貝塚市も、
同じく浄土真宗の寺内町として発展した町です。
自治特権が認められており、門徒や商工業者が多く集まってきたのです。
詳しくは真宗大谷派難波別院HPを参照ください。
http://minamimido.jp/minami-mido/history.html 続きを読む
明行寺の「本山」は京都の東本願寺ですが、
以前はどこにあったのかご存知ですか。

お寺だから、やはり、京都に?
いや、大阪に本願寺はありました。
現在は東と西に分かれていますが、
もとは「本願寺」として一つであったわけです。
親鸞聖人から8代目となる蓮如上人の時代、
1496年に「大坂坊舎」を建立したことが始まりです。
大阪(もとは大坂)の地名を名づけたのは、蓮如上人です。
後に石山本願寺となり、
堀や塀をめぐらせた城郭のような造りで、
周囲には町が開け、寺内町(じないちょう)を形づくっていました。
そこから町は大きく発展していったのです。
その石山本願寺のあったところに、現在は大阪城があります。
大阪府内の富田林市や貝塚市も、
同じく浄土真宗の寺内町として発展した町です。
自治特権が認められており、門徒や商工業者が多く集まってきたのです。
詳しくは真宗大谷派難波別院HPを参照ください。
http://minamimido.jp/minami-mido/history.html 続きを読む
2011年11月30日
写真 「境内にやって来る猫たち」に寄せて その11
写真 「境内にやって来る猫たち」に寄せて その11
寒くなってきました。
この時期は野良猫を見ると、
人間の暖かな生活環境を、あらためて考えます。
ありがたく、かつ、ほどほどにせねば…と。
寒くなってきました。
この時期は野良猫を見ると、

人間の暖かな生活環境を、あらためて考えます。

ありがたく、かつ、ほどほどにせねば…と。

2011年11月01日
2011年11月01日
カボチャとアサガオのツルを片付けながら
カボチャとアサガオのツルを片付けながら
駐車場の塀にツルをたくさん這わせていたカボチャ、
たくさん花を咲かせ楽しませてくれたアサガオ。
花が終えて、葉もすっかり茶色になってきたので、
片づけをしました。
実を4つも付けたカボチャは、
そのツルの長さは相当なもので、うっかりしていて、
木の上まで這っていってしまったので、取り外すのに苦労しました。
種をわざわざ蒔いたのではなく、
生ゴミから出てきたものなのです。
アサガオは2階から縄を吊ってツルを這わせるのですが、
縄を外し、更に縄からツルを取り去るのに、思ったより手間がかかりました。
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駐車場の塀にツルをたくさん這わせていたカボチャ、
たくさん花を咲かせ楽しませてくれたアサガオ。
花が終えて、葉もすっかり茶色になってきたので、

片づけをしました。
実を4つも付けたカボチャは、
そのツルの長さは相当なもので、うっかりしていて、
木の上まで這っていってしまったので、取り外すのに苦労しました。
種をわざわざ蒔いたのではなく、
生ゴミから出てきたものなのです。
アサガオは2階から縄を吊ってツルを這わせるのですが、
縄を外し、更に縄からツルを取り去るのに、思ったより手間がかかりました。
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2011年11月01日
写真 「境内にやって来る猫たち」に寄せて その10
写真 「境内にやって来る猫たち」に寄せて その10
親猫が子猫に、どの人なら追い払ったりしないか、
どの時間になればエサを見つけられるか、
どの場所なら安心して遊べるか、
などなど、よく教えているもので、またもや感心しました。
私は子どもに何を教えているでしょうか。
親猫が子猫に、どの人なら追い払ったりしないか、

どの時間になればエサを見つけられるか、
どの場所なら安心して遊べるか、

などなど、よく教えているもので、またもや感心しました。

私は子どもに何を教えているでしょうか。
2011年11月01日
新幹線300系の引退
新幹線300系の引退
新幹線のぞみの初代である300系車両が来春引退すると決まりました。
私が社会人になった年にデビューした車両なので、
先に引退していくとは、ちょっと早いではないか、などと感じました。
ひかり・こだまの初代である0系が少し前に引退したばかりなので、
なおのこと活躍した期間が短く感じます。
初めて見たときは、それまでの車両とずい分違う印象を受けましたので、
最近になってようやくなじんできたところでした。
最近の鉄道車両は、
「重量半分・価格半分・寿命半分」という方針で車両開発を行っており、
それにより、メンテナンスのコストを削減し、最新の技術を取り入れることが可能になったのだそうです。
厳しい状況が続く鉄道事業が、これからも存続していくためには、
そのような方針で運用していく必要があるのでしょう。
それにしても、 続きを読む
新幹線のぞみの初代である300系車両が来春引退すると決まりました。
私が社会人になった年にデビューした車両なので、
先に引退していくとは、ちょっと早いではないか、などと感じました。
ひかり・こだまの初代である0系が少し前に引退したばかりなので、
なおのこと活躍した期間が短く感じます。
初めて見たときは、それまでの車両とずい分違う印象を受けましたので、
最近になってようやくなじんできたところでした。
最近の鉄道車両は、
「重量半分・価格半分・寿命半分」という方針で車両開発を行っており、
それにより、メンテナンスのコストを削減し、最新の技術を取り入れることが可能になったのだそうです。
厳しい状況が続く鉄道事業が、これからも存続していくためには、
そのような方針で運用していく必要があるのでしょう。
それにしても、 続きを読む