2016年05月31日
掲示板の言葉 2016年6月
掲示板の言葉 2016年6月
他者はあなたの期待を満たすために
生きているのではない
アルフレッド・アドラー
(1870~1937 精神科医・心理学者。オーストリア出身)
NHK・TVより
他者はあなたの期待を満たすために
生きているのではない
アルフレッド・アドラー
(1870~1937 精神科医・心理学者。オーストリア出身)
NHK・TVより
2016年05月31日
公正な目 仏様の目
公正な目 仏様の目
政治資金をめぐる問題で、
その調査を「第三者の厳しい公正な目でおこなってもらう」、
との発言を繰り返したことが反響を呼びましたが、
「公正な目」とはどんな目なのでしょうか。
いわゆる「客観的な視点」、
つまり、普遍的で主観を排したもの、ということでしょう。
それこそが、ものごとを比較したり本質を見極めるときの、
すぐれたモノサシのように一般には言われますが、
はたしてどうでしょうか。
例えば「多い・少ない」「高い・低い」という表現では、
見る人の感覚によって基準が異なっていますから、
数字で表すことが基本とされます。
また、立場によって「えこひいき」がおこりかねないですから、
利害の関わらない立場の者の目に映った事柄で判断することが必要になります。
しかし、どこまでも主観は逃れられないものです。
では、もっとも公平なのではないかと期待される(?)「仏様の目」とは、
どんなものでしょうか。
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政治資金をめぐる問題で、
その調査を「第三者の厳しい公正な目でおこなってもらう」、
との発言を繰り返したことが反響を呼びましたが、
「公正な目」とはどんな目なのでしょうか。
いわゆる「客観的な視点」、
つまり、普遍的で主観を排したもの、ということでしょう。
それこそが、ものごとを比較したり本質を見極めるときの、
すぐれたモノサシのように一般には言われますが、
はたしてどうでしょうか。
例えば「多い・少ない」「高い・低い」という表現では、
見る人の感覚によって基準が異なっていますから、
数字で表すことが基本とされます。
また、立場によって「えこひいき」がおこりかねないですから、
利害の関わらない立場の者の目に映った事柄で判断することが必要になります。
しかし、どこまでも主観は逃れられないものです。
では、もっとも公平なのではないかと期待される(?)「仏様の目」とは、
どんなものでしょうか。
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2016年05月31日
「境内にやって来る猫たち」に寄せて その63
「境内にやって来る猫たち」に寄せて その63
新顔の猫が姿を見せると、
もとからいた猫は様子をうかがいはじめました。


(キジトラ模様がもとからいた猫です)
木の陰に隠れて、そっと顔を出したり、
反対側に回ってみたり、
少しずつ近づいて見ていました。
その後は「鬼ごっこ」らしきことをしていましたが、
仲が良いのかどうなのか?
テリトリーに関わることはトラブルのタネですね。
新顔の猫が姿を見せると、
もとからいた猫は様子をうかがいはじめました。
(キジトラ模様がもとからいた猫です)
木の陰に隠れて、そっと顔を出したり、
反対側に回ってみたり、
少しずつ近づいて見ていました。
その後は「鬼ごっこ」らしきことをしていましたが、
仲が良いのかどうなのか?
テリトリーに関わることはトラブルのタネですね。