2018年05月31日
掲示板の言葉 2018年6月
掲示板の言葉 2018年6月
“貧しい人”とは 限りない欲を持ち
いくらあっても 満足しない人のこと
「世界一貧しい大統領」ホセム・ヒカ 前ウルグアイ大統領
2012国連会議演説
“貧しい人”とは 限りない欲を持ち
いくらあっても 満足しない人のこと
「世界一貧しい大統領」ホセム・ヒカ 前ウルグアイ大統領
2012国連会議演説
2018年05月31日
「どうして私が」から「この私こそ」へ
「どうして私が」から「この私こそ」へ
先月19日に開催しました明行寺の門徒総会には、
門徒の皆さんをはじめ約150人の方々にお集まりいただきました。
ありがとうございました。
ご講演いただいた 幸村 明先生のお話は、
「老・病・死に学び、寄り添う」とのテーマで、
私たちの身の上に起きてくる、「老い・病い・死」に、
どのように向き合うか、ということでした。
抄録は追って寺報『明行寺通信』にて掲載します。
お話をお聞きして、私がハッとさせられたことは、
病気にかかった人の「どうして私が…」という思いが転換していくこと、
という部分でした。
治りにくい病気にかかった方は、
「何も悪いことをしていないのに…」「今まで、まっとうにやってきたのに…」
という思いがこみあげてくる、といいます。
また、そのような嘆きを訴える方が多いのだそうです。
その続きをあえて言葉にすれば、
きっと、「なぜ私がそういう目に遭わねばならないのか」、
というものでしょう。
言わば「被害者」としての感情。「被害者意識」と言えます。
そこまで重いものでなくても、
私たちは日常的に、トラブルが起きたときに口をついて出る言葉は、
「どうして…」や「何で…」です。 続きを読む
2018年05月31日
「境内にやって来る猫たち」に寄せて その87
「境内にやって来る猫たち」に寄せて その87
空調設備の工事が始まり、
資材が境内に置かれ、
職人さんが行き来するのが、
猫にとっては、何やら始まった、と、
気になるようです。
時々、そっと、様子を見に行ったりしています。
空調設備の工事が始まり、
資材が境内に置かれ、
職人さんが行き来するのが、
猫にとっては、何やら始まった、と、
気になるようです。
時々、そっと、様子を見に行ったりしています。