2023年05月02日
慶讃法要 参拝旅行 その1
慶讃法要 参拝旅行 その1
4月20日~21日、本山・東本願寺へ「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」(以下、慶讃法要)に、
長野一組(長野市西部~東信の寺)の団体で、お参りに行ってきました。
出発地を3か所に分けて、それぞれバスで本山へ向かいました。
初日の行程は、明行寺の所属するグループでは朝6時30分に長野駅東口を出発、
13時過ぎに京都市内に入り昼食を済ませ、お土産お買い物の後、京都国立博物館に。
京都国立博物館では「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞─生涯と名宝」を観覧しました。
親鸞聖人のご真筆を間近に拝見。
筆跡は、その人柄が表れるものですが、
聖人の筆跡を直に見て、緻密さの上に、教えをどこまでも明確にしていかれた姿勢を感じました。
1時間半程度の観覧時間でしたが、「もっと観覧の時間がほしかった」との声が聞かれたことは、
来た甲斐があったと感じられる、嬉しいことでした。
京都駅近くのホテルに入り、懇親会。
門徒さんと一緒に食事をすることは、本当に久しぶりのこと。
和やかな雰囲気で、時間がすぐに過ぎました。
Posted by 明行寺住職 at 10:07│Comments(0)
│法話
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